こどもを歴史好きで得意にする方法 小学生の息子が歴史好きになって日々、歴史本を読みふけるまで

歴史好きの小学三年生長男と車好きの幼稚園年長二男と父・母でのお城めぐり、御城印集めや日々の子育てのこと、こどもにおすすめの本などを紹介しています。

 

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今日はわがやの長男ふん太(小学生)が歴史好きになった経緯を紹介しようと思います。

 

ふん太は小さいころから剣や忍者が大好きでした。

おばあちゃんにおみやげで剣や忍者のおもちゃを買ってもらっていました。

剣での戦いごっこもよくしていました。

 

そんな時、夫のびざおがそんなに戦いが好きならと【超ビジュアル!日本の合戦 大事典】という漫画と詳しい資料集が合わさった本を買ってきてふん太いに読んでみてと渡しました。

 

そしたらふん太は「戦いが載ってる!この剣もっているひと戦国武将っていうのか、かっこいい」とその本に夢中になりました。

 

その本を読み終えたら兜に月がついているからかっこいいっと伊達政宗にはまりまた次!とどんどんふえ小学一年生の時点で戦国時代のおおよそはマスターしたといってもよいくらいでした。

 

その後、幕末やほかの時代にも興味をもち今では世界史にも範囲を広げています。

 

どれくらい理解しているかというと、信長がこの戦いで誰と組んで誰を倒しどこで何人対何人で戦ったかや、秀吉の天下統一までのことや戦国武将にいたっては加藤清正、福島正則など有名どころのみならず九州の龍造寺隆信まで知っています。

 

 

幕末、明治時代も事件や人物がたくさんでてきて内容として濃いですが、私も学生時代や日本史・世界史が大好きだしたがこの年齢でここまで詳しいとはと感心しています。

 

 

ほんと興味があるものはどんどんはいっていくのだなと。私たち夫婦の方針としておもちゃやゲームは誕生日やクリスマスなど特別な時と決めていますが、ふん太の良いところを伸ばすために、本は本人が欲しければどんどん買っていこうと思っています。

 

気づいたらこんなに本は増えていました!

先ほど紹介した超ビジュアルシリーズは絵もかっこよく中身も詳しいのでとてもおすすめです。

 

ふん太がこのシリーズを読み始めたのは年長の終わりから一年生の初めなので小さい子から高校生、大人まで読み応えのある本だと思います。

 

ふん太にいったってはこの【超ビジュアル!日本の合戦 大事典】ぼろぼろになるまで本当に何度も読み返しています。

 


ふん太が歴史の本を読んでいてとても興奮する時があります。

 

それは、歴史の点と点がつながったときです。

 

例えば、

信長の本を読んでいたら秀吉の本のここにも同じことが書いてあった!

 

世界史の本でアメリカの南北戦争で余った武器は幕末の長州に売られその武器を使って幕府との戦いに勝ったことが幕末の本のここに書いてるっ!

 

かなり本格的です😲

 

それはそれは目を輝かせてお母さん!お母さん!ここ見て!と興奮がとまりません。

 

 

朝、起きてすぐやすきま時間に本を読みふけっており、彼の知識はどんどん増えていっています。図鑑と地図も好きなのでそのことについても後々書いていきたいと思います。