今回は、福井県坂井市丸岡町にある越前丸岡城をご紹介します。
専門的な紹介ではなく、こども(小学生低学年、幼稚園児)を連れての城めぐりという視点ですのでその辺ご了承ください(^^)
過去の城めぐりの記事はこちら👇
越前丸岡城は、江戸時代からの天守が現存している、現存12天守のうちのひとつです。
国重要文化財でもあります。
入場料
大人450円 小人150円(小中学生)
入場券に織ネームがついていました!福井県坂井市丸岡町は細幅織物の産地だそうです。
それぞれネームのデザインがちがってとってもかわいかったです(^^)
城の地図です。
マンホールもお城のデザインでした。
天守閣に続く階段の横に石製の二体のしゃちほこが並べられていました。
福井での震災で落下した笏谷石(しゃくだにいし)で作られたしゃちほこだそうです。
こちらの城のしゃちほこは顔がかわいいですよね!
入口の階段を登り、
スリッパに履き替え、検温消毒をすませたら、
いざ城内へ!
現存する天守の中でも古い建築様式だそうです。
うわさには聞いていましたが、城内の階段がとても急でした!
女性の方はスカートは履いてこない方がよいと思います。
両サイドにロープがあるのでそれを持ちながらでした。
こどもたちは急な階段に忍者みたいだと大喜びでした。
鬼瓦です。屋根が全部石瓦で葺かれているのが珍しい特徴だそうです。
三層なので、二回急な階段をあがり、外の景色は最高でした。
こどもが柵に手をかけ登ろうとしたら注意です。
景色を堪能したら、
ロープを持ちながらくだります。
本当に急な階段です😂
御城印は、300円でした。
わがやがいったのは7月でしたので、この御城印でした。
朝顔のはんが押してありました。
もう一種類。
こちらは、金魚の風鈴のはんでした。
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」
家康の功臣の本田作左衛門重次が陣中から妻へあてた手紙だそうです。
お仙とは初代丸岡藩主です。
これにちなんだことでわがやは行きませんでしたが、丸岡城のすぐ近くに一筆啓上に日本一短い手紙の館もあるそうです。
季節、その年ごとにはんが違うみたいなので集めたくなってしまいますね!
春は桜の名所でもあるのでその季節もよいですよね(^^♪
御城印は、
小さいですが、威厳があるお城でした。