松阪城跡に歴史好きなこどもと行ってきた!壮大な石垣に圧倒

歴史好きの小学三年生長男と車好きの幼稚園年長二男と父・母でのお城めぐり、御城印集めや日々の子育てのこと、こどもにおすすめの本などを紹介しています。

 

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今回は、三重県松阪市にある松坂城跡をご紹介します。

 

専門的な紹介ではなく、こども(小学生低学年、幼稚園児)を連れての城めぐりという視点ですのでその辺ご了承ください(^^)

 

過去の城めぐりの記事はこちら👇

 

鳥羽城跡に歴史好きなこどもと行ってきた!四方を海に囲まれた海城だった!九鬼嘉隆ゆかりの城

 

小雨降る中の城めぐりのスタートです。

入口すぐ横にお手洗いがありました。

駐車場は近くに市営の駐車場があります。

もしくはこの城跡のとなりに本居宣長記念館があるのでそちらの駐車場でもよいと思います。わがやは後者の方に停めました。

 

入館料等はなく無料です。

 

入口からお城が大きかったのだと思わせてくれました。

奥にしっかりとした石垣がたくさん!わくわくする私と息子。

 

織田信長、豊臣秀吉にゆかりあのある蒲生氏郷が築城したお城だったそうです。

天守等はなく跡地です。

そのかわりにとっても立派な石垣が数多く残っていました。

 

注意書がありました。

 

築城した蒲生氏郷ののぼりが。

 

裏門付近の虎口と石垣です。

 

曲がり角がいくつもあって、見通しが悪いよう工夫されていると思いました。

迷路みたい~と喜ぶ、幼稚園年長二男ふぇー太。

 

曲がる時、死角がたくさんあるのでどきどきしながら進む私。

 

 

階段がでてきました。

 

階段をあがると、開けた広い場所にでました。

奥に本丸天守台の跡があります。

 

その天守台跡に登った様子です。

 

長男ふん太は広大な敷地の緑の草地をさーっっと駆け回っていました。

 

そしてさっき天守台の上の場所から反対側の奥に小さい階段がありました。

月見櫓の跡だったそうです。

 

月見櫓の斜め手前に金の間櫓跡もありました。

 

さすが、日本100名城にも認定されているお城。とっても広かったです。

 

帰り道も石垣がすてきでした。

雰囲気でてます。

 

 

そして、私のお楽しみ御城印!

 

御城印はお城跡から少し離れた場所で購入できます。

車で数分のところ、

豪商の町 松阪観光交流センター

 

 

お城跡から少し離れた場所です。

車で数分走るとあります。

 

中にはお城や松阪市の資料もたくさん置いてあったので、資料もゲット!

 

そして御城印を購入しに受付へ。

どうやら3種類あるよう。

私自身の勝手な御城印を購入するときの決まりといえば、デザインが違ったら全種類購入することにしています。

しかし、今回はデザインはどれも同じ。

紙が違うようです。なので好きな紙を選ぶことにしました。

 

通常の和紙 200円 (少し分厚い白の和紙)

因州和紙  500円 (分厚い黄身がかかった和紙)

小津和紙  500円 (分厚い白い和紙)

 

センターの方が親切で実際に厚さを手で確認させてくれました。

そして、私は黄身がかった「因州和紙」にしました。

黄身がかかった分厚い和紙は御城印では珍しいので選びました。

 

 

ライトの関係で白っぽく見えますが、実際は上の写真の真ん中の色です。

 

日付はなしでした。

 

 

石垣が入り組んでいて戦国時代の様子が頭の中で創造しやすかったです。

とっても有意義な時間でした。

 

 

御城印・資料のまとめ方についてはこちら👇

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