歴史好きの小学三年生長男と車好きの幼稚園年長二男と父・母でのお城めぐり、御城印集めや日々の子育てのこと、こどもにおすすめの本などを紹介しています。
今日は趣味の城めぐり・御城印紹介をしたいと思います。二回目です。
専門的な紹介ではなく、小さい子を連れての城めぐりという視点ですのでご了承ください(^^)
前回のお城の記事はこちら👇
今回ご紹介するのは、岐阜県山県市にある、大桑城(おおがじょう)です。
わがやがのぼった日は雨上がりで、しかももしかしたら途中で雨がふるかもという天候でした。
ですので、こどもたちは初めからかっぱと長靴を着用していました。
大桑城に登ると決めたとき、夫びざおが色々調べてくれていました。舗装されていない道の山登りになるから汚れてもよい靴が必須とのこと。
親の私たちは、歩きやすい長靴をこの日のために買いました。
ワークマンの防水サファリシューズです。ひもがレースアップしていてブーツにもなるおしゃれなレインシューズです。
いざ、登ろうと入口へ。
このあと、ほんとに家族みんな長靴、動きやすい服装でよかったと心から思うことになるのです😂
はじめは、階段やまあまあ急な坂がありましたが、よくある感じの道でみんな余裕で登っていました。
そうしたら、だんだんと階段もなくなり急な斜面の坂が連発😂
ロープがいたるところに柵がわりで張られておりこのロープのおかげで登れたと言ってもよいというくらい大活躍しました。
ロープがないと絶対登れない場所もあり、子どもたちにとっては大冒険みたいでとっても楽しかったそうです。わがやは小学三年生ふん太と年長のふぇー太を連れての山登りでしたが、ふぇー太は父びざおと手をつないで何とか登れました。三年生のふん太は余裕でした。
一番遅くて手こずっていたのはおっちょこちょいな母とりこでした😂
そんな困難な道の途中で切り井戸もありました。
きれいな水が溜まっていました。
入口で杖が借りれたので(無料)長男ふん太は使いました。木の大きな根っこがはりめぐっていました。
ついに城が見えてきました。
道も険しく時間もかかりましたが、ロープ一本掴まって急な斜面を登ったりしたので子どもたちはアスレチックのようだと楽しんでしました。
そして、山頂に到着。結局井戸も見たり、わがやは子ども二人いたのでだいぶ時間がかかりました。所要時間は40分くらいでした。
昭和63年に建てられた高さ3メートルの小さな模擬天守閣があります。
おやつを持ってきたので山頂のベンチに座って休憩。もちろんごみは各自で持ち帰りました。
曇りでしたがよい景色でした。
道中全く人に会わず、山頂でひとり会っただけでした。
コロナ禍の今は山城はおすすめです。
大桑城の御城印はすぐ近くに資料館があるわけではなく、
四国山香りの森公園の香り会館ハーブレンド
インディアンビレッジ
の二か所で販売されていました。
わがやはインディアンビレッジに帰り寄って購入しました。
レザークラフトの教室や販売をしている売っているものも珍しいお店です。
ここに御城印売っているの?!と思いましたが、お店の方もとても親切でした😊
200円でした。
こちらは珍しくて一枚一枚こちらの店のかたがまわりに焼き跡をつけているそうです!わたしの興奮ポイントでした。
大桑城は美濃国守護の土岐氏の居城でしたが、斎藤道三との激しい戦いの末、1543年に落城しました。それをイメージして焼いてあるそうです。こだわっていますね!
御城印集めが趣味の母とりこは焼き跡がついている御城印がうれしかったです。
こどもたちは冒険みたいで楽しかったそうです。
以上、子連れでの大桑城の紹介でした😊