歴史好きの長男と車好きの二男と父・母でのお城めぐり、御城印集めや日々の子育てのこと、こどもにおすすめの本などを紹介しています。
前回の城めぐりの記事はこちら👇
こどもを連れての城めぐりをしているわがや。
岐阜県大垣市にある大垣城に行ってきました。
今回はこどもがいるわがやと祖父母を含む三世代での日帰り旅です。
大人気のプレミアム御城印もあり!
そして隣接するこどもが大ハマりした遊具のある大垣公園やお城近くの絶品みたらし団子がある老舗和菓子屋さんを紹介します!
<今回のお城「大垣城」の簡単説明>
お城の場所・・・岐阜県大垣市
お城の種類・・・・・・・街中にある改修された、天守があるお城(4層4階)
お城について・・・・・・有名な関ケ原の戦いで西軍石田光成の本拠地になった
子どもが喜ぶポイント①・・・中は資料館、展望室あり(歴史好きにはたまらないジオラマあり!)
子どもが喜ぶポイント②・・・大きな遊具がある大垣公園が隣にある
子連れ目線での登城レベル・・・・・・☆ (5段階評価で☆が少ないと簡単)
お城を見て回る時間・・・・40分くらい、周辺をいれると半日いれます
※お城は4階建てで中に階段があるのでベビーカーや車いすは中に入れない
城内は有料(ただし、城まわりの公園や広場などは無料)
登城時のこどもの年齢 長男ふん太8歳(小学三年)二男ふぇー太5歳(幼稚園年長)

目次
①大垣城
大垣城の場所
大垣城は、岐阜県大垣市郭町にあります。
大垣城の駐車場
駐車場はお城の専用の駐車場はないので、お城斜め前のコインパーキングに停めました。
※大垣城のとなりに公園があり(②で紹介してます。)、その公園のまわりに地元の人と思われる車がたくさん路駐してあり、有料でもパーキングに停めたほうがよいと思います。
車を停めて歩くと、

大垣城の自販機もありテンションがあがってきました。
大垣城の中
大垣城の地図です。
公園が隣接しています。その公園がこどもたちに大ハマりでした。後にいくことになりますので後で詳しい説明をします🤗
石垣や階段もあり当時の雰囲気がきれいに復元されています。
お城まわりには滝もありました。
滝の横の階段を登り、
こどもたちはさらに丘を登って滝の上にいき、滝を見下ろしていました。
滝を見終わり、
とてもよい写真スポットが!
わがやはこのスポットで家族写真を撮り年賀状用にしました。お城はやはり写真映えしますよね。
※注意
トイレは城内にはないので入城する前に子どもは特にトイレに行ってからがよいです。
わがやの長男ふん太はなぜか資料館あるお城に入るとリラックスするのかトイレに行きたくなるみたいで、今回もまたもや。
チケットをわざわざみせて外に出てまた入りました。。。なので子連れで行く場合は資料館(城中)に入る前にトイレに行ったほうがよいです。戻るの大変ですのでね。
お城前の利用案内の看板。
お城の中から有料です。
御城印も売っています。
わたしとりこは御城印はぐちゃぐちゃにならないように資料館などがある場合は資料館などを見終わってから最後に買います。
お楽しみは後で買うことにして、では階段を登って中へ。
と、思ったらお城の記念メダルがあったので作ることに。
大抵、大垣城のような復元された大きい天守がある場合は記念メダルがある場合が多いです。
メダルを集めるのもわがやの城めぐりの楽しみのひとつです。
メダルを買って、では今度こそ本当に階段を登って上へ。
早速歴史好きの長男ふん太の好きそうなものを発見!

この陣形知ってるよ。
この戦いの時に使ったんだよetc
戦いの陣形です。
いろんな陣形を興奮して説明してくれました。
鶴翼の陣は私も聞いたことがありましたが、他は知りませんでした。
さすが歴史好きな息子。
そして、長男ふん太が大垣城の中でもっとも興味を持ち、もっとも長い間いたのがこちらのジオラマ!
このジオラマですが、あの有名な関ケ原の戦いの前日におこった「杭瀬川の戦い」というものを再現しているのだそう。
ちなみにこの戦いでは西軍が勝ったそうです。
このジオラマの人形などがよくできていて、旗印や服装、矢に刺されているいる人など細かい設定がいくつもあって歴史好きな私とりこと長男ふん太はずっとここにいました。

関ケ原の戦いの前の日だよ


ほんとだ!
なんで背おっているの?

この写真右下の人形が背負っているのが母衣だそうです👇

おかあさん初めて聞いたよ!

ちなみに家に帰った後、この「母衣」について詳しく説明してくれました。
この本に載っています。
この、「超ビジュアル!日本の合戦大事典」に長男ふん太は出合ってから歴史好きになりました。
読みやすいのでおすすめです。
展望室へ。
街と広場が見渡せました。
大垣城は街中にありますが、公園の緑も相まってよい景色でした。
〒503-0887岐阜県大垣市郭町2丁目52番地 地図
入館料:一般200円 (18歳未満は無料)
※隣の郷土館との共通券として使えます
開館:午前9時から午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:毎週火曜日(祝日にあたるときはその翌日)
祝日の翌日
12/29から1/3
②大垣公園
続いてお城のお隣の大垣公園へ。
こちらの公園はとっても大きい遊具があり、地元の方たちにも人気のようでした。
この遊具がとっても楽しかったみたいでかなりの時間ここで遊んでいました。(小学三年生、幼稚園年長のこどもが二人とも楽しめる)
屋根付きのベンチも数か所あるので、そこで休憩もできました。
わがやが行った時期は10月ごろだったのでまだ暑さが残るころ。この日陰がありがたかったです。
こどもたちが遊んでいる間、祖父母はこの日陰で休んでおりました。
バランスバイクやヘルメット、ボールなども無料で借りれます。
噴水池もあって、暑い季節は水遊びができます。着替えを持って行って小さい子どもはそこも楽しめると思います。
小さい子を連れて大垣城に来たならば、公園の存在は隠しつつお城を見終わってから遊ぶといいかもしれません。
わがやのこどもたちはお城まわり広場→公園みつける→公園でしばらく遊ぶ→お城の中→再び公園というルートでした。
お城のとなりなのでわがやは有料のパーキングに停めてお城と公園で過ごしています。
公園専用の駐車場はありません。
③郷土館
こどもたちが大垣公園で遊んでいる間、大人たちは交代でお隣の郷土館に行きました。
城との共通券で入れます。
仲は鎧があったり、
屏風もありました。
歴史好きな私とりこが興味深かったのは大垣城の模型です。
堀や城下町まで再現されていて見応えありました。
④老舗和菓子屋 餅惣(もちそう)さん
すてきな佇まいの和菓子屋 餅惣さん。
大垣城から徒歩2~3分で着きます。
実はこの餅惣さん。調べていったわけではなくてお城周辺を歩いてみようと思ったらたまたま見つけたお店なのです。
そうしたら、このお店がほんとうにおいしかったのです。運命の出会いでした。
どーんと店の前に宣伝されていたのでまずは笑びもち(わらびもち)をいただきました。
このわらびもちが変わっていて、生クリームがついてくるのです。
ふわふわの生クリームでした。
わがやは抹茶とコーヒー味のわらびもちにしました。
食感がしっかりとあって弾力のあるわらびもちで、甘くないし生クリームともよく合います。そして生クリームをつけて食べてもくどくなくとっても爽快。
このときは10月。この時期の季節商品みたいでした。ちなみに水まんじゅうが大垣は有名で食べたいなと思っていましたがもう時期はおわ
っていました。
けれどもこの歯ごたえがあってクリームをつけて食べるという新しいわらびもちに大満足!
こんな感じでお店(商店街の一角なのでアーケードの下です)の前に食べる
スペースがありました。
このわらびもちがとてもおいしかったので他のものもおいしいに違いないと思いおみやげに何か買っていこうと思い再び店内に。
そうしたら、ご近所の常連ぽいおばあさんが、いつものみたらし団子ある?と店員さんにないけど少し待ってくれたら今焼いてくるよとのこと。
ならうちもほしいですと便乗することに。
少し待って買ったみたらしだんごがこちら!

びざお絶賛のみたらしだんごです。6人で行ったので全員分。
そとはかりっと中はおまんじゅうやさんだけあってふわっともちもちっと。甘辛いタレが絶品でした~。
こちらの「おいもごろごろ」も気になりましたが、このあともう一つお城に行く予定だったので、悪くなってしまうので泣く泣くやめておきました。
またぜひ行きたいお店です。
みなさんも大垣城に行ったらぜひ餅惣さんにも寄ってみてください。
⑤御城印
私とりこがお城めぐりで楽しみにしているメインどころが「御城印」!
いつもその季節の限定バージョンがあれば、通常バージョンと合わせて買っています。
大垣城の御城印はお城の受付で買えました。
今回の大垣城は季節限定バージョンではなく「プレミアム御城印」がありました。
この時点で、御城印集めが趣味の私は静かに興奮。
通常バージョン(300円)
こちらは黄なりがかった和紙(写真では白っぽいですが)に石田光成の家紋が入っていました。
日付も受付の方が記入してくれます。
続いてこちらがプレミアムバージョン。(500円)
青の和紙に金の箔押しそして白の文字。
後ろの模様は、大垣城の絵図だそう。「巨鹿城」は大垣城の別名です。
これぞプレミアム御城印ですね。
メダルや御城印の保存方法についてまとめています。👇
⑥まとめ
今回わがやは、幼稚園児(年長)、小学三年生、私、夫、祖父母の三世代で行き、それぞれ楽しめました。




今回いった大垣城とその周辺は、祖父母をいれての三世代でまわりました。小さい子から年配の方まで楽しめると思います。
みなさん大垣市への観光の際にはぜひ参考にしてみてくださいね!