今回は、岐阜県瑞浪市にある小里城(おりじょう)跡をご紹介します。
専門的な紹介ではなく、こども(小学生低学年、幼稚園児)を連れての城めぐりという視点ですのでその辺ご了承ください(^^)
前回のお城紹介の記事はこちら👇
小里城に行った日は、先に上記の鶴ヶ城に行ってから行きました。
駐車場が道向かいにありました。
駐車場の道を挟んだ反対側に入口がありました。
山城おなじみの杖をありました。もちろん家族全員杖を借りました。
今回も念のためワークマンのブーツに見える長靴を履いていきました。
石垣跡や低めの階段が続いてのぼっていくと、
平らな開けた場所にでました。
大手門の跡がでてきて家族一同テンションがあがりました!
大手門跡の階段をあがると、広いひらけた場所へ。御殿場跡の説明や大きい地図などがあったことから私とりこはここで終わりかと勝手に思っていたら、先へ行っていた息子たちからまだまだ続いているとの声が!
続いていると思ってもそんなもう少し上がったところで着くでしょと甘い考えを持っておりました、、、、、
もう着くでしょと思っていた私とりこは、「大手道」という看板だけ見ていました。「小里城跡 五00M」と書いてありますね。
そうなんです!ここまで10分ちょっとだったのですが、ここから500Mをのぼっていくわけです。山の坂道を。なのでここから30分ほどかかるのです😂
せっせと杖を使って坂や階段を登っていったら、「小里城跡 四00M」と看板がありました。
まだ400m!?と私とりこの心が折れそうなとき、これまた先を行っていた息子たちが、
「かあさん早くきて!いい景色だよ!」と。
ほんとだこれはいい景色だと一旦元気になる私。
父びざお、小学三年生ふん太は体力あるのはわかりますが、幼稚園年長ふぇー太まで体力がついたらしく、どんどん行きます。そうです私が一番体力ないんです😂 いっつも最後尾におりました。
木のトンネルみたいな場所や両側柵がない山道を進むと、
「小里城跡 二00M」の看板が。
私ここで心折れましたが、ここまで来たなら絶対登らねばと奮い立たせ行きました。
あと「一二〇M」までのところまで来ました。山道が続きます。途中段差の幅がある階段もありましたが、みんな杖を使ってうまく登りました。
大手曲輪跡がありました。そしてあと「八〇M」!
ここからこの登城で最難関の場所が!
急な階段、岩の間を通っていくと、ついに!
「かあさん!すごいよ!大きい石垣があるよ」と!
私も最後の力を振り絞り登ると、なんとも立派な石垣が!
こういうものをみるために頑張っていたので、疲れも和らぎました。
屋根付きの建物があり、資料や御城印について説明がありました。
小さい神社もありました。
城跡についての説明の看板も。
変わったきのこも生えていました。
みんな頑張って登った甲斐があって、見晴らしも最高でした!
そして、このあとまた頑張って来た道を下っていきました。
みんなよく頑張って登ったと思います。特に幼稚園年長のふぇー太、私より楽々登ってすごいなと思いました。
往復一時間はかかりました😂しつこいですが、みんなよくがんばった!
御城印は、先に、鶴ヶ城に行ったあとに寄った「きなあた瑞浪」で購入しました。
300円でした。
青がとってもすてきな御城印でした😊
私の場合、御城印がメインなのですてきな御城印を購入できて大満足でした。