今回は、岐阜県瑞浪市にある鶴ヶ城(つるがじょう)跡をご紹介します。
専門的な紹介ではなく、こども(小学生低学年、幼稚園児)を連れての城めぐりという視点ですのでその辺ご了承ください(^^)
前の城めぐりの記事はこちら👇
山頂部の標高は270mの山城です。別名、神の城(こうのじょう)というそうです。「の」の字が変換ででてこないのですみません💦
駐車場はなかったので、入口の前の道の路側帯があるところにとめさせてもらいました。
入場料などはいりません。
前日に雨が降ったこともあり、念のため家族全員、長靴をはいていきました。
それが、ほんとに大正解でした。山城はその名の通り、山の城なので、木が多いです。ですので、その分、道がほぼ日陰なので、土がしめっている場合も多いです。今回もやはり道は湿っており、場所によっては水たまりができていたり、水が流れている階段もありました。
子連れで山城に行く場合は家族全員分長靴を持って行った方がよいと思います。
入口の階段を少し登ったところに、杖があったので家族全員持ちました。小さめの杖があったので幼稚園年長のふぇー太にもちょうどよかったです。
杖を使って、階段を登っていきます。そこまで急ではないですが、段の幅が大きい階段もあったりするので、こどもも杖があった方がよいと思います。
途中、門のあとや、曲輪の跡がありました。
次に「羨望抜群」と書かれたやる気のでる看板を発見。
みんなわくわくして足取りが軽くなりました。
道が開けてきました。
看板のとおり、景色がよいところにでました!
そして、本道に戻り、
土塁や謎の穴があると教えてくれる看板があってひとつひとつ確認しながらすすむと、
葵の井戸という井戸の跡がありました。
変わった階段の橋がありました。(こちらは現代に作られたもの)
本丸跡がある頂上まであと少しです。
ついに本丸跡に到着、山の頂上とあって景色がとてもよかったです。
所要時間ここまで、のんびり登って20分くらいでした。
ベンチがあったので、ポケットにしのばせておいたお菓子を長男ふん太は座って食べていました。
信長も来たというテンションがあがる看板も発見!
そして、景色を堪能したら、また下ります。下りは登りより早いけど、ひざに負担にならないよう杖を使って下りました。
父びざおは、マラソンしているし、こどもら二人は元気いっぱいで体力あるので、母とりこが一番遅くのんびり登ってくだりました。
途中、わたしが遅いのでふん太が心配して、「母さん、大丈夫?」と心配してくれました🤣
そして、城めぐりで私が楽しみにしていることと言えば、御城印!
城から車で5分くらいのところに「きなあた瑞浪」という地元の農家さんが育てた農産物を販売している場所で、御城印も売っていました。
ここで、トイレ休憩と小腹がすいたので売店で御城印と一緒にパンも買いました。おいしかったです(^-^)
鶴ヶ城バージョンと別名バージョン両方売っていました。ふたつ合わせると家紋ができるようになっていたので、それはもちろん2枚買いました!
一枚300円でした。2枚合わせて600円です。
私はいつもこういう場合、全部欲しくなります。一度いった城はそうそう来ないだろうと思い、今しか買えない!と思って揃えたくなりますその分費用はかかっちゃいますが(^-^;
カラフルでとってもすてきな御城印です。
御城印、資料のまとめ方はこちら👇
コロナ禍の今、山城はほんとにおすすめです。今回の登城ではだれとも会いませんでした。
この「きなあた瑞浪」でここから車で10分ちょっとで行ける「小里城」の御城印も買いました。少しですが、お城の資料もあったのでもらいました。
このあと、その「小里城」に行きました。
「小里城」については次回ご紹介します。